長野県の南端に位置する下伊那郡売木(うるぎ)村。1年以上、無医村の状態にあった同村に医師が着任した。地元メディアが伝えている。

現在は名古屋の自宅に家族を残し、週4日程診療所に勤務しているが、いずれ村に移住するとのことである。

 

ところで、この無医地区だが、どのくらいの数にのぼっているのか。「平成26年度無医地区等調査及び無歯科医地区等調査の結果」(厚生労働省)から見てみよう。

 

全国の無医地区数は637地区、無医地区人口は124,122人。無歯科医地区数は858地区、無歯科医地区人口は206,109人となっている。ともに、前回調査の21年度より減少している。

 

これを自治体別でみると、無医地区が最も多いのは北海道の89地区、続いて広島県の54、高知県・大分県の38と続く。一方、無医地区がゼロは山形県そして、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の関東に集中さらに、大阪府、佐賀県、長崎県の計8自治体となっている。

 

 

信毎web

 

平成26年度無医地区等調査及び無歯科医地区等調査の結果

(厚生労働省)